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初代ミクログリア 【Primary Microglia】
ミクログリア(microglia 小膠細胞)は、脳脊髄中に存在する神経膠細胞の1つであるが、他の神経膠細胞は外胚葉由来に対しミクログリアは中胚葉由来と起源が異なっていると考えられています。 正常個体でのミクログリアは、胎生後期から出生直後までは球状のameboid microgliaとして存在し、死細胞の除去などの活発な貧食能を示すが、生後2週間以降から分岐した形態(ramified form)のresting microgliaが増加し、成熟個体の脳実質に豊富に存在するようになります。炎症や変性などの障害を受けた神経組織では reactive microgliaが出現し、病変の修復に関与します。また、Fcレセプター、補体レセプター、MHCの発現、インターロイキン1の分泌を行い、中枢神経系の免疫担当細胞としての役割を有する可能性が示唆されています。
本培養キットは、出生直後の脳から分離したミクログリア(ameboid microglia)で、形態・機能の維持に最適な条件下である混合培養系(ミクログリア、アストロサイト・神経細胞・線維芽細胞などが含まれた状態)で培養したフラスコと培地をセットにしております。
初代ミクログリアの写真ミクログリアを含む混合培養系
コード 動物 週齢 組織 容量 価格
MGC57
培養細胞・非凍結細胞
C57BL/6マウス 生後0〜1日目
ミクログリアを含む混合培養系 75 cm2フラスコ 2個
初代ミクログリア用メディウム 250 mL 1本
¥155,000
MGSD
培養細胞・非凍結細胞
SDラット
ミクログリアを含む混合培養系 75 cm2フラスコ 2個
初代ミクログリア用メディウム 250 mL 1本
¥165,000
株化ミクログリアはこちらをご覧下さい
ヒト由来初代培養細胞(海外メーカー別)は、こちらをご覧ください
ScienCell research laboratories社製品 Cellular Engineering Technologies社製品 DV Biologics社製品  
本製品は、出生直後のラット・マウス脳から調製したミクログリア(混合培養系)と培養用メディウムの組合わせになります。
MGC57マニュアルはこちら MGSDマニュアルはこちら
ラットミクログリア(MGSD)の品質データはこちら
 
培地
製品名 コード 容量 価格
初代ミクログリア用メディウム MGM 500 mL ¥27,500
● ミクログリアを含む混合培養系に適した成分調整を行なった血清含有培地です。
製品特性/用途 調製方法
ミクログリアの形態・機能の維持に適した混合培養系
出生直後の脳から調製したミクログリアを含む混合培養系
 
関連試薬
マクロファージは一般的にプラスチック製の培養器材(遠沈管、ピペット等)の表面に接着しやすい細胞です。マクロファージの多くは炎症性/抗炎症性の2つの側面を持ち、プラスチック表面に接着したマクロファージを剥離することはマクロファージへのダメージとなり、マクロファージの性質を変化させることに繋がります。また、マクロファージのプラスッチック表面への接着速度は非常に早く、遠沈管やピペットへ多量に接着してしまい、貴重な細胞を失うことにもなります。本製品は、プラスチック製の様々な培養基材の表面をコーティングすることができ、マクロファージが器材に接着することを防ぐことができます。器材に接着し細胞数が減ることがなく、実験に必要な細胞を確保することができます。
製品名 コード 容量 価格
マクロファージ接着防止コーティング剤 MAA-50 50 mL ¥25,000
■ MAA-50マニュアルはこちら
特徴
  • 培養作業に使う遠心チューブやピペットを本製品でコーティングすることで、チューブやピペットへのマクロファージのロスを防げる
  • チューブやピペットへの接着や剥離の刺激を受けないため、マクロファージへのダメージが防げる
初代ミクログリア(Code No.MGC57)を用いた実施例
初代ミクログリアの培養フラスコ(75cm2フラスコx1枚)から、半量を通常のプラスチック製遠心チューブ及びピペットを使ってミクログリアを回収し(コーティング剤無し)、残り半量を本製品でコーティングした遠心チューブ及びピペットを使ってミクログリアを回収した(コーティング剤有り)。回収したミクログリアをそれぞれ24well培養プレートに播種した。
結果:
コーティング剤有りの場合で、明らかに回収できたミクログリアの細胞数は多かった。
 ▫コーティング剤無し:2.2×105cells/75cm2Flask
 ▫コーティング剤有り:4.8×105cells/75cm2Flask
初代ミクログリア(Code No.MGC57)を用いた実施例(コーティング剤無し)
コーティング剤無し
初代ミクログリア(Code No.MGC57)を用いた実施例(コーティング剤有り)
コーティング剤有り
コーティング剤無しのwellでは細胞数も少なく、細胞が破裂したり、接着できずに死んだ細胞が認められた。
コーティング剤有りのwellでは細胞数も多く、細胞の破裂や死細胞はほぼ認められなかった。
 
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