Primarycell division of Cosmo Bio Co Ltd. コスモ・バイオ株式会社プライマリーセル事業部
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マクロキラー (クロドロン酸内包リポソーム)

クロドロン酸(clodronate)は、ビスホスホネートの一つで骨粗鬆病の治療薬と知られており、細胞内でATP類似体としてATP代謝を阻害することで破骨細胞を枯渇します。 クロドロン酸は、破骨細胞、ミクログリアなどのマクロファージに対しても殺細胞作用を示しますが、クロドロン酸単剤ではマクロファージへの取込量が少ないためにその効果が低くなることがデメリットでした。
本製品は、クロドロン酸をリポソームに封入することによりマクロファージ貪食効率および細胞透過性も向上することができ、クロドロン酸単剤と比較して殺細胞効果を高めることが可能となりました。 癌、アルツハイマー、アレルギーなどの多くの疾患に対するマクロファージの関与が報告され、これらの研究する上でクロドロン酸内包リポソームであるマクロキラーは有用なツールとなります。
 
マクロキラーV300 と他社類似品との性能比較
クロドロン酸およびマクロキラー(clodronate liposome)に対するマクロファージの細胞生存率 マクロキラーとクロドロン酸単剤、他社類似品についてマウスマクロファージ株化細胞RAW264.7に対する影響について検討しました。 RAW264.7細胞に対して各試薬を1時間曝露し、48時間培養後の細胞生存率を測定しました。

その結果、マクロキラーはクロドロン酸単剤および他社類似品と比べて殺細胞作用が高く、細胞内へのクロドロン酸取込効率が高いことが判明しました。
 
初代ミクログリアに対するマクロキラーV300の殺細胞作用
マクロキラーに対するミクログリアの細胞生存率 初代ミクログリアにマクロキラーを1時間曝露し、48時間後の細胞生存率を測定しました。

その結果、濃度依存的にミクログリアの細胞生存率が減少し、ミクログリアに対しても有効であることが確認できました。
 
マクロキラーV300による内臓脂肪細胞・マクロファージ共培養系における遺伝子発現の変化
マクロファージ遺伝子発現の変化

内臓脂肪細胞・マクロファージ共培養系にマクロキラーを1時間曝露し、2日間培養しました。 さらにLPSを添加し2日間培養した細胞をリアルタイムPCR法で遺伝子発現の解析を行ないました。

その結果、単球/マクロファージマーカーである5種類の遺伝子(CD11b/c, CD13, CD14, M-CSFR)全てで遺伝子発現量が低下し、マクロキラーによるマクロファージが枯渇したことが確認できました。
 
コード 品名 容量 価格
MKV300 マクロキラーV300
マクロキラーV300 1mL
 (クロドロン酸濃度10mg/mL、平均粒子径300nm)
コントロール用空リポソーム 1mL
¥35,000
新発売
MKV100
マクロキラーV100
マクロキラーV100 1mL
 (クロドロン酸濃度10mg/mL、平均粒子径100nm)
コントロール用空リポソーム 1mL
¥35,000

MKV300マニュアルはこちら
MKV100マニュアルはこちら
製品特性/用途
 ・MKV100の特長:小径なので毛細血管等の組織を標的にした時に使用可能です。標的が腫瘍や炎症部位の腫瘍関連マクロファージ(TAM:tumor-associated macrophage)の場合は静脈注射で使用可能です。
・MKV300の特長:マクロファージの認識が強く貪食されやすいです。標的マクロファージが肝臓、膵臓等の場合は腹腔投与で使用可能です。
・使用量はどちらもマウス1匹で0.05〜0.2mLでお試しください。どちらも24〜48時間後に研究対象組織を摘出し、免染・遺伝子発現等で評価してください。
初代ミクログリア
株化ミクログリア
アストロサイト
骨髄単球培養キット
破骨細胞培養キット
TAMRA-β-amyloid(1-42)
マクロキラー
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