Primarycell division of Cosmo Bio Co Ltd. コスモ・バイオ株式会社プライマリーセル事業部
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機能評価事業:食品成分などの機能性評価。細胞動画撮影
脂肪分解・脂肪燃焼
成熟した脂肪細胞は、細胞内に多くの脂肪滴が蓄えられています。
  ノルアドレナリンによる脂肪放出  
脂肪細胞に蓄積した脂肪滴は、ノルアドレナリン等の刺激薬剤によって脂肪が放出されることが知られています。
この反応系を利用して、脂肪細胞の分化〜成熟過程で食品成分などの被験物質を添加し、評価系に即した刺激薬剤を添加した時の脂肪細胞の反応性・応答性への影響を評価します。
 
アッセイの選択項目
 
使用可能な主な培養細胞 (動物種) 内臓(腸間膜)脂肪細胞(ラット
精巣上体周囲脂肪細胞(ラット
皮下脂肪細胞(ラット
褐色脂肪細胞(ラット
※他の細胞種もご相談致します。
選択可能な主な評価項目 細胞形態の写真撮影
脂肪染色(Oil Red O法、蛍光染色法)
遺伝子発現解析(リアルタイムPCR、DNAアレイ)
※他の評価項目もご相談致します。
費用 50万円(細胞代金を含む)〜
培養細胞や評価項目などによって価格は異なりますのでお問い合わせください。
お問い合わせはこちらまで。
試験期間 2週間〜
 
 
実験例
●試験内容:ラット内臓脂肪細胞を用いて,被験物質(サーモンオバリーペプチド)による脂肪細胞のUCP1遺伝子発現に与える影響について検討。
 
使用した培養細胞 ラット内臓脂肪細胞
試験内容 コントロールおよび食品成分である被験物質(サーモンオバリーペプチド)を培養4日目から4日間暴露。最終日にノルアドレナリンを1μM、6時間暴露し、UCP1遺伝子を発現解析。濃度は3段階で各n=3でアッセイ。
評価項目 (1)細胞形態の写真撮影
(2)遺伝子発現解析(対象遺伝子UCP1、内在性コントロールGAPDH)
試験期間 培養試験に遺伝子発現解析を含めて4〜6週間
 
●結果(概要)
  細胞培養は下記のスケジュールでおこないました。
  UCP-1のアッセイスケジュール
       
ucp1のグラフ UCP1(Uncoupling protein 1)とは、ミトコンドリア脱共役タンパク質の一種で褐色脂肪細胞のミトコンドリア内膜に局在し、エネルギーを熱として放散する機能を持っています。
 
肥満に関する研究において、褐色脂肪細胞が注目を浴びるようになってきました。その理由としては、皮下や内臓周囲などに広く存在している白色脂肪細胞が過剰なエネルギーを中性脂肪として貯蔵する機能をもつのに対して、褐色脂肪細胞は、交感神経系の支配のもとに組織内で脂肪を酸化分解して熱を放出させる特別な機能をもつためです。
 
褐色脂肪細胞でのUCP1の活性化は、食事誘導性肥満とインスリン抵抗性を軽減することがすでに報告されています。また、インスリン非依存性のグルコース利用が高まり、UCP1熱産生の促進が脂質代謝のみならず、糖代謝をも改善すると考えられています。さらには、腹部内の白色脂肪組織において、低レベルのUCP1発現誘導が全身のインスリン感受性、レプチン感受性を高めると言う報告もあります。
 
つまり褐色脂肪細胞や内臓脂肪細胞でUCP1を活性化することで、抗肥満効果だけでなく、抗メタボリックシンドロームを期待することができると言えます。
UCP1遺伝子発現に対するサーモンオバリーペプチドの効果
 
セルアッセイ事業とは
  主な試験例 (1)脂肪蓄積抑制・肥満予防
    (2)脂肪分解・脂肪燃焼
    (3)生理的環境下でのインスリンシグナル
    (4)細胞動画撮影
腸内環境改善研究サポート
涙液分析サービス
セルアッセイのプロセス
   
       
細胞製造・販売事業:高品質初代培養細胞ならび関連製品  
       
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